被相続人の生前における贈与に関して、他の相続人から不当利得返還請求がされた事案
ご依頼者様
・男性(60歳代)
ご依頼者様からのお礼の言葉
相手からいきなり裁判を起こされ、しかも、身に覚えのない事まで書かれ、ドロボウ扱いされていたので、とにかく相手にお金を払いたくという気持ちでした。
ロウタスでの最初の相談で、裁判所から届いた訴状を見てもらって、「伺った今までの経緯と、訴状のこの部分の記載からすると、相手の作戦はこういうことだと思われる。」「対抗策として、こういう作戦をとってはどうか」といったことを説明してもらいました。
先に別の弁護士から話しを聞いていたのですが、見通しがしっかりしていると感じたので、ロウタスに依頼しました。
依頼した後は、何度も打ち合わせをして書面を作ってもらうのですが、素人の私が見ても、何が書いてあるかよくわかる書面でした。打ち合わせで私が言った内容が反映されていたので、特に不満はありませんでした。
相手の書いた書面や、裁判所での手続の流れでわかりにくいこともあったのですが、その都度電話すると丁寧に説明してもらえたので、何が起こっているのかがわからないという不安はなかったです。
事件は最終的に和解で終わりました。
相手にお金を払いたくないという気持ちが強かったので、和解の内容には不満がないわけではなかったです。
でも、和解の前に、和解の内容や、どうやって考えればいいか丁寧に説明してもらったので、自分なりに納得して和解に応じることができましたし、何よりも、最初の相手の請求からは大幅に減額した金額で和解できたのはよかったです。